イギリスで飲めるビール

イギリスビールの基礎知識

エール vs ラガー

エール(Ale)ラガー(Lager)
発酵上面発酵(常温、15-24℃)下面発酵(低温、7-13℃)
味わいフルーティー、複雑、モルト感クリスプ、クリーン、爽快
提供温度セラー温度(11-13℃)冷蔵(3-7℃)
代表例Bitter, Pale Ale, IPA, StoutPilsner, Helles, Lager

日本人がイギリスに来て最初に戸惑うのが、エールの温度。「ぬるい」と感じるかもしれないが、これはセラー温度(地下貯蔵庫の温度)で提供するのが正しい。冷やしすぎると風味が感じられなくなる。

カスク vs ケグ

パブのカウンターを見ると、2種類のタップがある。

カスク(Cask)ケグ(Keg)
見た目ハンドポンプ(手動レバー)通常のタップ(金属製)
炭酸自然発酵による微炭酸CO2で加圧、しっかり炭酸
温度セラー温度(11-13℃)冷蔵(3-7℃)
鮮度開栓後2-3日で飲み切り数週間持つ
味わい柔らかく繊細、生きた味シャープでクリーン

カスクエール(リアルエール)はイギリスのビール文化の真髄。CAMRA(Campaign for Real Ale)という団体が1971年から保護活動をしている。パブでハンドポンプから注がれるカスクエールは、イギリスでしか味わえない体験。


ビター / アンバーエール

パブで「a pint of bitter」と言えば出てくる、イギリスの最も伝統的なスタイル。モルトの甘みとホップの苦味のバランスが特徴。

London Pride

London Prideは、フラーズ醸造所の代表的なアンバーエールで、1959年にロンドンのグリフィン醸造所で初めて醸造されました。特徴は、モルトの甘みと適度な苦味がバランスよく調和し、トフィーやビスケット、爽やかな柑橘系の風味が感じられることです。

主な特徴は以下の通りです。

  • スタイル:アンバーエール
  • アルコール度数:カスクとケグは4.1%、瓶は4.7%
  • 色合い:深い黄金色から赤みがかった琥珀色
  • 味わい:キャラメルやパン、ナッツのようなモルトの甘みと、ピニーなハーブ香を持つケント産ホップ(ターゲット、ゴールディングス、ノースダウン、チャレンジャー)によるバランスの良い苦味
  • 口当たり:滑らかでエレガント、カスクコンディション特有の柔らかな炭酸感

「London Pride」という名前は、第二次世界大戦のロンドン大空襲の際に爆撃された場所に生えた強靭な花「ロンドンプライド(Saxifraga × urbium)」に由来し、復興と不屈の精神を象徴しています。数々のビールコンペティションでチャンピオンに輝いた実績もあります。

伝統的な製法で、トリプルモルトの大麦とフラーズ独自の酵母を使い、品質と味わいの一貫性を保っています。ロンドンとイギリスを代表するクラシックなアンバーエールとして、国内外で広く愛飲されています。

まとめると、London Prideは豊かなモルトのコクとバランスの取れた苦味を持ち、ロンドンの歴史と文化を感じられる伝統的なイングリッシュアンバーエールです。

Doom Bar

Doom Barは、コーンウォール州ロックにあるSharp’s Breweryが造るアンバーエールで、イギリスで最も売れているカスクエールの一つです。スパイシーなホップの香りと軽くローストしたモルトの甘みが調和した、まろやかで飲みやすいビールです。

主な特徴は以下の通りです。

  • スタイル:アンバーエール
  • アルコール度数:4.0%
  • 色合い:赤みがかった琥珀色
  • 味わい:ローストモルトとドライフルーツの風味が感じられ、ほのかな苦味が後味を引き締める。繊細でバランスが良い
  • 口当たり:まろやかで滑らか、セッション性が高く長時間楽しめる

「Doom Bar」という名前は、コーンウォールのキャメル川河口にある危険な砂州に由来しています。この砂州は何世紀にもわたって航海者にとって難所とされ、多くの船が座礁した歴史があります。

イギリス全土のパブで広く提供されており、苦味が控えめで飲みやすいため、エール初心者から愛好家まで幅広い層に支持されています。醸造の一貫性が高く、どのロットでも安定した味わいが楽しめるのも特徴です。シーフード(特に揚げ物や白身魚)、ポーク、サンデーローストなどとよく合います。

まとめると、Doom Barはコーンウォールの伝統と自然を感じさせる、バランスの取れた飲みやすいアンバーエールで、英国のパブ文化を代表するリアルエールの一つです。

Old Speckled Hen

Old Speckled Henは、Morland Breweryが1979年にMGのスポーツカー工場50周年を記念して醸造したイングリッシュペールエールです。工場に置かれていた塗装がまだらになった古いMG車が「Old Speckled ‘Un」と呼ばれていたことが名前の由来です。

主な特徴は以下の通りです。

  • スタイル:イングリッシュペールエール
  • アルコール度数:5.0%
  • 色合い:深い琥珀色
  • 味わい:リッチなモルトの甘みが前面に出て、トフィーとキャラメルのニュアンスが感じられる。ホップの苦味は控えめで、フルーティーなエステル香がほのかに漂う
  • 口当たり:フルボディでクリーミー、滑らかな飲み口

スーパーで手軽に買えるエールとしてイギリス全土で人気があり、価格も手頃です。甘みが強めなので、ビターが苦手な人にも飲みやすい一本です。

まとめると、Old Speckled Henはリッチなモルトの甘みとフルーティーさが特徴の、飲みやすく親しみやすいイングリッシュペールエールです。


IPA

India Pale Aleの略。元々は18世紀にインドへの長い航海に耐えるよう、ホップを大量に使って保存性を高めたビール。現在はクラフトビールの主役スタイルとなり、イギリスのパブやスーパーで最も多くの種類が並ぶカテゴリーです。

HAZY JANE

HAZY JANEはスコットランドのクラフトブルワリー、BrewDogが造るニューイングランドIPA(ヘイジーIPA)です。無濾過で濁りを残したスタイルで、ホップの苦味は抑えめながらも、パイナップル、マンゴー、タンジェリンなどのトロピカルフルーツの爽やかでフルーティーなアロマが華やかに広がります。

主な特徴は以下の通りです。

  • スタイル:ニューイングランドIPA(ヘイジーIPA)
  • アルコール度数:5.0%
  • 色合い:濁った黄金色
  • 味わい:ジューシーな酸味と柑橘系のフレーバーが強く感じられ、スムースで飲みやすい。苦味は穏やかで、キレの良い後味
  • 醸造特徴:小麦やオーツ麦を使い、たんぱく質を多く含むことでまろやかな口当たりを実現。無濾過で濁りをそのまま残すことで、モルトとホップの旨味を閉じ込めている

2020年にパッケージとレシピがリニューアルされ、以前の7.2%から5.0%にアルコール度数が抑えられ、よりフルーティーでキレの良い味わいに生まれ変わりました。グアヴァフレーバーを加えた「HAZY JANE GUAVA」というバリエーションもあります。

まとめると、HAZY JANEは苦味を抑えつつもホップ由来のフルーティーさが際立つ、飲みやすくスムースなニューイングランドIPAで、IPA初心者にもおすすめの一本です。

Punk IPA

Punk IPAは、BrewDogの看板商品であり、イギリスで最も売れているクラフトビールの一つです。2007年の創業時から存在するフラッグシップビールで、アメリカンホップを大量に使用したポストモダンなIPAです。

主な特徴は以下の通りです。

  • スタイル:アメリカンIPA
  • アルコール度数:5.4%
  • 色合い:明るいゴールド
  • 味わい:グレープフルーツ、ライチ、パイナップルのホップアロマが華やかに広がる。苦味はしっかりあるがクリーンな後味で、モルトのボディがバランスを取っている
  • ホップ:Chinook、Simcoe、Ahtanumなどアメリカンホップを使用。ドライホッピングにより香りを最大化

BrewDogは2007年にスコットランドのアバディーンで創業し、パンクロックの精神で大手ビール会社に挑戦するというブランディングで急成長しました。現在はUK中のスーパー、コンビニ、パブで入手可能で、クラフトビール入門として最も手に取りやすい銘柄です。

まとめると、Punk IPAはグレープフルーツやトロピカルフルーツの華やかなホップアロマとしっかりした苦味が特徴の、イギリスを代表するクラフトIPAです。

Stiff Lip IPA

Stiff Lip IPAは、ロンドンのPortobello Brewingが造るウェストコーストスタイルのアメリカンIPAです。5種類のアメリカおよびニューワールドホップを使用し、特にSimcoeとUS Cascadeで遅い段階のドライホッピングを行っています。

主な特徴は以下の通りです。

  • スタイル:ウェストコーストIPA
  • アルコール度数:5.5%
  • 色合い:琥珀がかったゴールド
  • 味わい:柑橘類、パイナップル、グレープフルーツのような樹脂感のあるホップフレーバーと、クリスプでビターな後味。苦味がしっかり感じられる
  • 名前の由来:「唇が硬くなる(stiffen the lip)」ほどの苦味があるという表現から

HAZY JANEやPunk IPAがフルーティー路線なのに対し、Stiff Lip IPAはガツンとした苦味が前面に出る正統派のウェストコーストIPA。ホップの苦味が好きな人におすすめです。

まとめると、Stiff Lip IPAはトロピカルフルーツの香りとしっかりした苦味が楽しめる、ホップの多彩な風味が際立つウェストコーストIPAです。


ラガー

イギリスでもラガーは売上1位。暑い日やカジュアルに飲みたい時に。

Notting Helles

Notting Hellesは、ロンドンのPortobello Brewingが醸造するセッションラガーで、ドイツの伝統的なヘレススタイルを踏襲しています。ドイツの純粋令(Reinheitsgebot)に則って醸造されており、品質と伝統を重視しています。

主な特徴は以下の通りです。

  • スタイル:ヘレスラガー
  • アルコール度数:4.0%
  • 色合い:淡いゴールド
  • 味わい:クリスプでクリーンな味わいで、毎日飲むのに適した軽快さ。ホップの苦味は控えめながら、プレミアムなノーブルホップ(SybillaとLubleski)を使用し、バランスの良い風味に仕上がっている
  • 口当たり:軽やかで飲みやすく、フレーバーレスな商業ラガーとは一線を画す

なお、ヘレス(Helles)自体はドイツ・ミュンヘン発祥のラガービールスタイルで、黄金色で麦芽の甘みが際立ち、ホップの苦味が抑えられたバランスの良いビールです。Notting Hellesはこの伝統を現代的に解釈したクラフトラガーと言えます。

まとめると、Notting Hellesはドイツのヘレススタイルをベースにした、軽やかで飲みやすく、ホップの苦味が控えめなセッションラガーで、毎日気軽に楽しめるクラフトビールです。

Hop House 13 Lager

Hop House 13 Lagerは、アイルランドのディアジオ社(Guinnessの製造元)が2015年に発売したゴールデンラガーです。St. James’s Gate醸造所にある100年以上の歴史を持つ「Hop House 13」という建物にちなんで名付けられました。

主な特徴は以下の通りです。

  • スタイル:ゴールデンラガー
  • アルコール度数:5.0%
  • 色合い:黄金色で明るくクリア
  • 味わい:クリスプでフルーティーな味わいで、ホップの香りが豊かに感じられる。アプリコットや桃のようなフルーツのニュアンスがあり、爽やかで飲みやすい。ホップの苦味はほどよく、マルティーな後味がバランスを取っている
  • 人気:アイルランドのパブでは広く浸透しており、瓶や缶でスーパーマーケットでも購入可能。フルーティーで飲みやすいラガービールとして幅広い層に人気

まとめると、Hop House 13 Lagerは、Guinnessが手掛けるフルーティーで爽やかなゴールデンラガーで、ホップの香りとマルティーな味わいのバランスが良く、幅広い層に愛されているビールです。

Peroni Nastro Azzurro

Peroni(ペローニ)は、イタリアを代表するプレミアムラガービールブランドで、1846年にフランチェスコ・ペローニによって創業されました。特に1963年に登場した「ペローニ ナストロアズーロ(Nastro Azzurro)」が有名で、イギリスのパブには必ずと言っていいほど置いてあります。

主な特徴は以下の通りです。

  • スタイル:プレミアムラガー
  • アルコール度数:5.1%
  • 色合い:クリアで明るい黄金色
  • 味わい:さっぱりとした爽やかな飲み口で、柑橘類のスパイシーな香りとバランスの良い苦味が特徴。洗練された味わいが楽しめる
  • 歴史:イタリア王室のサヴォイア家御用達のビールとしても知られている。ブランド名の「ナストロアズーロ」は「青いリボン」を意味し、1930年代の大西洋横断レースで最速を誇ったイタリアの客船に由来
  • 現在:アサヒグループの傘下に入り、欧州各国での流通が拡大

まとめると、Peroniはイタリアの伝統と職人技が息づく、柑橘系の爽やかな香りとキレの良い苦味が特徴のプレミアムラガービールで、イギリスのパブでも定番の一本です。


スタウト / ポーター

ロンドン発祥の黒ビール。18世紀にロンドンの労働者階級(ポーター=荷運び人)に愛されたことが名前の由来。ローストした麦芽によるコーヒーやチョコレートのような風味が特徴です。

Guinness

Guinnessは、1759年にアーサー・ギネスがダブリンのSt. James’s Gate醸造所で創業した、世界で最も有名なスタウトビールです。現在は150カ国以上で販売され、毎日約1000万パイントが消費されています。

主な特徴は以下の通りです。

  • スタイル:ドライスタウト
  • アルコール度数:4.2%(ドラフト)
  • 色合い:深いルビーブラック(光に透かすと実は真っ黒ではなくダークルビー色)
  • 味わい:クリーミーな泡の下に、ローストした大麦のほろ苦さとコーヒーのようなフレーバー。見た目ほど重くなく、ドライで軽やかな後味
  • 口当たり:窒素ガスによるきめ細かくクリーミーな泡が最大の特徴。炭酸は控えめでシルキーな飲み口
  • 注ぎ方:パブでは「2パートポア」と呼ばれる独特の注ぎ方をする。グラスの3/4まで注いで約119.5秒待ち、泡が落ち着いてから残りを注ぐ。この儀式的な待ち時間も含めてGuinness体験

イギリスのほぼ全てのパブに置いてあり、スタウト入門として最適です。カロリーは実はラガーより低く(パイントあたり約210kcal)、「重そう」というイメージとは裏腹に非常に飲みやすいビールです。

まとめると、Guinnessはクリーミーな泡とローストモルトのほろ苦さが特徴の、世界を代表するドライスタウトで、見た目の印象よりもはるかに軽やかで飲みやすいビールです。

London Porter

London Porterは、London Prideと同じFuller’s醸造所が造るポータースタイルのビールです。ポーターは18世紀のロンドンで生まれたスタイルで、当時の労働者階級に広く愛飲されていました。

主な特徴は以下の通りです。

  • スタイル:ポーター
  • アルコール度数:5.4%
  • 色合い:深いダークブラウンからブラック
  • 味わい:チョコレート、コーヒー、ダークフルーツの複雑な風味が層をなす。ローストモルトの苦味とキャラメルの甘みがバランスよく調和し、スモーキーなニュアンスもほのかに感じられる
  • 口当たり:ミディアムボディで滑らか。Guinnessよりもリッチで複雑だが、重すぎない

Fuller’sはロンドンのチズウィックにあるグリフィン醸造所で1845年から醸造を続けており、London PorterはLondon Prideと並ぶ代表銘柄です。冬の夜にパブで飲むのに最適な一本です。

まとめると、London Porterはチョコレートとコーヒーの複雑な風味が楽しめる、ロンドンの歴史を感じさせる伝統的なポーターです。


サイダー

イギリスの「サイダー」は日本の三ツ矢サイダーとは全く別物。リンゴを発酵させたアルコール飲料(シードル)で、パブでは必ずビールと並んで置いてあります。

ASPALL

ASPALL(アスポール)は、イギリス・サフォーク州発祥の老舗サイダーブランドで、約275年の歴史を持つ高品質なアップルサイダーを製造しています。

主な特徴は以下の通りです。

  • 味わいと香り:新鮮なリンゴの華やかな香りと爽やかな炭酸が特徴で、ドライで繊細な味わいが楽しめる。フルーティーでありながら甘すぎず、バランスの良い仕上がり
  • 製品ラインナップ
    • Aspall Draught Suffolk Cyder:伝統的なリンゴ品種ラセットを中心に使い、飲み飽きない爽やかな味わい
    • Aspall Premier Cru:アルコール度数が高めでドライな味わい。プロセッコやシャンパンに似た繊細さがあり、果実の甘みも感じられる
    • Aspall Imperial Vintage Cyder:ビタースウィートなリンゴを使い、レーズンやプルーンの香りが豊かなリッチな味わい
    • Aspall Harry Sparrow:シダーウッドとアップルブロッサムの香りを持ち、爽やかでほろ苦いミディアムドライなサイダー
    • Aspall Organic Cyder:有機リンゴのみを使用し、花の香りと複雑なドライフィニッシュが特徴
  • アルコール度数:製品によって異なるが、一般的に4.6%〜8.2%の範囲
  • 評価:世界的にも高く評価され、「世界一のサイダー」と称されることもある

まとめると、ASPALLは伝統的な製法で作られるイギリスの高品質アップルサイダーで、フルーティーかつドライな味わいが特徴の多彩なラインナップを持つブランドです。ビールが苦手な人にもおすすめです。


スーパーで買えるおすすめ

UKのスーパー(Tesco, Sainsbury’s, Waitrose, M&S等)のビール売り場は驚くほど充実している。クラフトビールだけで50種類以上置いてある店も珍しくない。

初心者向け(まずはこの3本)

  1. London Pride(4本パック £5-6)— エールの入門
  2. Punk IPA(4本パック £5-6)— クラフトIPAの入門
  3. Guinness(4本パック £5-6)— スタウトの入門

冒険したい人向け

  • Northern Monk — リーズのクラフトブルワリー。Faithシリーズが看板商品で、セッションIPAとして飲みやすい
  • Beavertown — ロンドン・トッテナムのクラフトブルワリー。Neck Oil(セッションIPA、4.3%)が定番で、軽やかなシトラスホップが特徴
  • Tiny Rebel — ウェールズ・ニューポートのクラフトブルワリー。Clwb Tropica(トロピカルIPA、5.5%)はマンゴーとパッションフルーツの香りが華やか

コスパ重視

Old Speckled Hen(Morland)— 甘みのあるイングリッシュペールエール(5.0%)。リッチなモルト感で飲みやすい

Hobgoblin(Wychwood Brewery)— スーパーで安く買えるルビーエール(5.0%)。チョコレートとトフィーのモルト感にしっかりした苦味。ハロウィンのラベルが目印

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